当院の矯正治療について
当院は、「インビザラインドクター」の資格を持つ歯科医師が矯正治療を担当いたします。
この資格は、マウスピース矯正装置「インビザライン」を開発・製造・販売している、アメリカのアライン・テクノロジー社に実績を認められた歯科医師だけが取得できるものです。
矯正治療は専門的な知識や技術が必要な治療分野ですので、歯科医師であれば誰でも治療に対応できるというわけではありません。経験が不足している歯科医師が治療したために、歯並びが改善しなかったり、歯や歯ぐき、歯根にダメージを与えてしまったというケースもあります。
当院は患者様に安心して治療を受けていただけるよう、矯正装置のメーカーも認める技術・知識・実績を持つ歯科医師による矯正治療を行っております。
Movie医院紹介
※クリックすると「医院紹介」の動画が流れます。
Conceptコンセプト
歯を抜かない、目立たない矯正治療
当院では、マウスピース矯正のひとつである「インビザライン」を採用しています。
インビザラインは、アメリカにあるアライン･テクノロジー社で開発・製造・販売されており、1998年に誕生しました。
歯科矯正需要が非常に高いアメリカで「見た目を気にせず矯正できる画期的な治療方法」として広く普及し、
現在では全世界で600万人以上（※2020年現在）が治療を受けている、実績のある矯正治療の方法です。
なるべく歯を抜かない
歯並びをキレイにしたくても、矯正治療のために歯を抜くことは避けたい。そうお考えの方も多いことでしょう。そんな方にも治療を受けていただけるよう、当院ではインビザラインを使った、歯を抜かない「非抜歯矯正（ひばっしきょうせい）」をご提供しております。「非抜歯矯正」は、歯を抜かずに済むだけでなく、抜歯を伴う矯正治療に比べて治療中の痛みが少ないのもメリットです。
目立たない矯正装置
矯正治療と聞くと、歯の表面に金属の矯正装置やワイヤーをつける治療法をイメージする方が多いのではないでしょうか。あの装置が目立つのが嫌で、矯正治療をためらっている方も少なくありません。
そのようなお悩みを解消するため、当院では「マウスピース矯正」という、透明なマウスピースをお口に入れて歯並びを改善する矯正治療を行っています。金属の装置を使った従来の矯正治療に比べて目立ちにくいため、見た目を気にせず歯並びを改善することが可能です。
マウスピース矯正には、目立ちにくいことのほかにもメリットがあります。金属の装置やワイヤーを使った矯正治療は、矯正装置の取り外しができません。そのためお食事が摂りづらかったり、歯磨きがしづらかったりして、虫歯や歯周病のリスクも増大します。しかし、マウスピース矯正の場合は自由に取り外しが可能ですので、お食事や歯磨きの際には外すことができます。
普段通りにお食事を楽しめますし、歯磨きもしやすいため、虫歯になりにくいのです。また、大切なイベントやスポーツなどの際に外せば、見た目や違和感などを気にせず目の前のことに集中しやすくなるでしょう。マウスピース矯正は、気軽に取り組める治療ではないでしょうか。
Simulation矯正後の歯並びの変化をシミュレーションで確認
矯正治療では、2年程度の時間をかけ、少しずつ歯を動かしてまいります。
これは決して短期間とはいえませんので、最終的に自分の歯並びがどう変化しているのかを、
治療開始前にイメージするのは難しいのが当然です。
「お金をかけて矯正治療をするのに、満足いく結果にならなかったらどうしよう」
「矯正治療で口元へのコンプレックスが解消されるのだろうか」
そのようなご不安で治療をためらう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
インビザラインには、どのように歯が動き、矯正終了後にどんな歯並びになるのかを
シミュレーションできるシステムがあります。
治療前に採取した歯型、レントゲン写真、お口の中の写真をもとに3Dシミュレーションを作成。
治療計画のご説明をする際、このシミュレーションを使用します。
治療の内容や経過の予測がわかりやすいため、患者様にもご好評です。
さらに、シミュレーションでは治療期間や費用もわかりますので、
患者様がすべてにご理解・ご納得されてから治療をスタートすることが可能です。
Orthodonticお子さまの成長を見守る矯正治療
年齢が若い時期の矯正治療には、大きな意義があります。
乳歯から永久歯に生え変わる時期（6歳～10歳）に矯正治療を行うと、歯を抜かずに済む、費用を抑えられるなど、メリットが多いのです。
お子さまの将来的なご負担も減らしてあげられます。
当院ではこのようなメリットを多くの方に受けていただきたいと考え、お子さまの矯正治療に力を入れています。
お子さまの矯正治療のメリット
成長段階にあるお子さまは、その「成長する力」を利用しての矯正治療ができます。例えば、あごの骨が成長する力を利用して小さなあごを横に広げ、歯が生えるスペースを確保できます。するとそのスペースに歯が無理なく生えますので、歯並びが悪くなることを防げるのです。成長期が終わり歯が生え揃った後の治療では、スペース確保のために歯を抜くこともありますが、成長段階での矯正治療ならば、その必要もありません。ほかにもさまざまなメリットがございます。
メリット
- 歯並びが悪くなるのを事前に防げる
- 歯を抜かなくて済むことが多い
- 大人になってからの矯正治療よりも、費用がリーズナブル
- 大人の矯正のように、治療後に悪い歯並びに戻るリスクが少ない
- 上下のあごのバランスが良くなり、顔立ちが整う
「悪くなった歯並びを治療する」のではなく「成長する力を使って良い歯並びになるように導く」のが、お子さまの矯正治療の特徴です。
歯並びを悪くさせる、癖や骨格などの改善を図りますので、将来的に悪い歯並びになってしまうリスクを少なく抑えられます。
